やっっっっっとの事でようやく、
別冊文春5月号を大学図書館にて読む事が出来ましたよ。。(;´д`)
いや、買えよって感じですが慢性的金欠により…、ってそんな事はどうでも良いですね。
と、いうわけで読みましたよ!
私はほとんど(ラノベしか。死)本を読まない、ダメダメな人なので
まともな書評は書けないのですが。(;´д`)
とりあえず読み終えて、率直に思った感想を。。
…鬱エンドですか?('A`)
これって、主人公はまったく救われていませんよねぇ。。
ラノベ板の滝本竜彦スレの最新書き込み、>>346氏からの引用ですが
結局スミレへの思いさえも幻覚妄想の類にしてしまったのか・・・・
て、事ですよね。(´д`;)うーん
今までのカラーとはまったく異なった作品でしたか。。 いや、掲載誌もですが。
前半、中盤は、前作までのラノベ的な、リアルな情景模写がとても面白く(リアルか?)
ページを進める手も思わず早くなってしまいましたが、問題はクライマックスのラストですよ。
私にはちょっと、衝撃が大きすぎました。。(もっと本を読めって言われそうですが。死)
読み終えた後はしばらく、釈然としない気持ちのままボーッとしてしまいましたよ。
いや、端的にもっと分かりやすく表現すると
「AIR」をやり終えた後みたいな感じで。死
これだから、エロゲオタクは… (´д`;)
と、罵倒されそうですが。
しかし本当に、これはある意味最上級の地雷ですよ。 失礼な話ですが。
自分の行く末とを重ね合わせて、鬱々としてしまいます。。
あぁぁ。 _| ̄|○
■滝本竜彦 「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」 文庫化
もの凄い勢いで今更ですが。。(;´д`)
6月25日発売予定で、540円。
1000円ほど安くなって、だいぶ手にとりやすくなりましたね。。
■第1回ボイルドエッグズ新人賞受賞作発表
(;´д`).o0(今っ更の、亀反応ですが。 気付いたのがさっきなので書いておきます。死)
有能作家を輩出してきた、ボイルドエッグズ主催による新人賞の
作家選考結果が発表されたようで。 受賞作は、
フィクション部門 / 日向まさみち氏 「本格推理委員会」
受賞作は、産業編集センター出版部より単行本として刊行されるようです。
滝本竜彦氏も評価されています。
もっとも商業的に成功する可能性の高い作品として受賞作に推しました。今後は既存のキャラクター造形を用いてゲーム的な小説空間を作り上げる手法を、さらに自覚的に自作に取り入れ、もっともっとハジケた作品をたくさん書きまくって欲しいと思います
西尾維新氏みたいな感じですかね?
とりあえず、読んでみない事には分からないので
刊行されたら、是非手にとって見たいと思います。( ´∀`)