10時ちょっと前に池袋着で、既に最終の回の整理券
それも立ち見で、残数が絶望的とはこれいかに。うひゃあ…
お昼の回にでも見られれば良いかなー
なんて、甘々な事を考えていたが大誤算。('A`)
しかしここまで来て諦められるほど、出来た人間ではありません。
未練たっらしく並びますさ、えぇ。
ていうか、誰も列から抜けようとはしませんし…。
で、何だかんだでギリギリの所、功を奏して
最終立ち見、150番台の整理券を手に入れる事が出来ました。。
半券を切っての引き換えなので、もう後戻りは出来ません。
ていうか、寸止めされて引くに引けるかーっ!
不憫な内容に、ユイノットらぶ式会社(Permalink 02月05日)さんを見て
つい笑いが…。ごめんなさい。。
ていうか僕も、8時間待ちだったのですけれどもね。('A`)ヴォェア
てなわけで! 昨年のエイプリルフールの日の、劇場アニメ化の発表から
末恐ろしくも、期待と不安の入り混じった妄想とも呼べるストーリー展開を自分でも
頭の中で繰り広げてみたりなんかしちゃったりして!
そんな日々を丸一年過ごして来たるこの日2月5日、ついについに、ついにーっ!
…劇場封切りとなったわけですが。
え、えーと、何でしょう。。 こう、何といいますか…。うん!
批判する前に、あと10回は見ろって事です。
(うわー、無理やり肯定しようとしてるかっこいー)
ていうか、アレですよ。。 いつもいっつも、絶賛の意見しか出さない私も今回ばかりは正直
二次創作を超越した異次元創作(何だそりゃあ)じゃないのですかと、申したい。。
キャラクターのみを使ったパラレルと思っても良いのではと…。
設定が大幅改変されているのはもとより、主題まで大きく削ぎ落としてしまうとは。。
(詳しくはパンフレット参照の事)
まぁ、それは改変されたシナリオなりに上手い事収まりはつけていますが
っていうか、ネタバレを回避しようとする上、自分の考えを上手く伝える事の出来ない
国語ダメダメ夫さんだと、こうも思いっきり抽象的過ぎな事ばかりで
自分の脳内でしか理解できないですね、これじゃあ。(苦笑
とまぁ、何だかんだいってそれでも
例え「劇場版AIR」が、足の踏み場も無いような地雷などと言われようと
私はどんなAIRも大好きなんですよね…。
晴子がいて往人がいて、そして観鈴がいて。
遅すぎたその絆を結ぶ親娘との残された時間を、翼の生えた
孤独な少女の呪縛からの解放を。 "ふたり"が描けていれば後は何でも、私は。。
そんなわけでっ。
過去にてつはうさんにて行われていた、毎週スウィングするプロジェクトのように
お金の続く限り、暇を見計らって観に行きたいと思いますよ!
流石に、上映館が数少ないので全国津々浦々巡る事は出来ないですが
3月の大阪へと行った際にも是非、観に行っておかねばとっ。
もしかしたら、その時には心斎橋では上映が終わっているかもしれないので
若干、公開時期の遅い神戸まで観に行くかもしれません。(笑
あー。 あと、劇場版の観鈴ちんがあまりにも可愛らしかった件について(何
上映終了まで…、何度でも堪能しようかと思いますっ。(*´д`*)
それと、
新規のアレンジボーカル曲、最強です。大好きだぁぁっ(;´д⊂ヽ
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» ぁぁそうか…(´ヮ`*)
なるほどなるほど。。。これが噂の…
Kanon アナザーストーリー WONDERTHREEのAIR版劇場アニメだったというわけですね! [詳しくはこちら]
From BLOG:暗送秋波 | 日時: 2005年03月05日 08:51
コメント
あははー、実は仕事早退してチネチッタで見てきました(笑
川崎のシネコンは初めて行ったけど、ネット予約でチケット購入したので並ばず入場。まぁ、これはどこのシネコンでも同じですが。
肝心の内容だけども・・・うん、自分のブログで書くと叩かれそうで怖いんでここにさらっと書きます。スケープゴートみたいでごめん(^^ゞ
で、率直に言うと「ここまで別物ならいっそオリジナルで作れ」と私は声高に叫びたい。
『AIR』という大看板で興行的にも成功させたい、という営業的な意図も理解できるけど
ハッキリ言ってこりゃ『AIR』ではなく『劇場版AIR』という別の何かだ。
明らかに足りない尺のおかげでキャラの性格まで別人みたいになっちゃってるし
語られるべきテーマまで歪められてしまっては最早『AIR』とは名ばかりの別物だと思う。
私は別に原作原理主義ってワケじゃないんだけど、これは軽く受け流せる「演出」のレベルじゃないよ出崎さん(監督)。しかも原作未プレイらしいですねー?
『AIR』を見に行く人の殆どは原作を知っていて見に行くわけですよ。ゲーム未プレイで映画だけ見ようと思う人は殆どいないと思う。そんな観客たちを悪い方向へ裏切ってしまった『劇場版AIR』は残念ですが黒歴史入りになるかと私は思いました。
あと作画酷すぎ。東映アニメフェアじゃないんだぞ。これだけ制作期間あって何やってたんだろう。
それとパンフレットも高すぎ。普通、映画のパンフは700円と相場が決まっておろうがっ(怒
私?買いませんでしたよあんな高いの・・・。
Posted by オーキィ | 日時: 2005年02月08日 00:39
うぅ、なんか勢いでだーっと書いちゃったけど・・・
これじゃなんだか痛い人みたいだなぁ私(;´д`)
Posted by オーキィ | 日時: 2005年02月08日 00:43
おぉ…、熱い書き込みをありがとうございます。
結局観に行ったのですか。しかも、行動が早い早い。(笑
パンフレットは、それ相応の内容物ではあったと思います。
中村氏の脚本第3稿(8回書き直したそうな)の、
エンディングの部分が載っていたり、監督の問題のインタビューが載っていたり。
この第3稿がまた、原作に忠実な事…。
これを見た監督が「何これ、どういう事?」とか言い出してるんですから、本当に…。('A`)
あと、川上さんは神。この人無しで、観鈴ちんは生まれなかったに違いない…。
劇場スタッフの中で、一番思い入れの強い方なんじゃないかと。(笑
そんなインタビューが載っていたり、そこそこ読み応えも十分。
ドラえもんのパンフレットに比べちゃあ、1500円と倍を出しても
買おうという内容だと思いました。
作画ですが、劇場版はアレで十分だと私は思っています。
テレビ版のクオリティはくそみそに高いですが、背景の作り込みも凄すぎて
奥行きのある絵のせいか、キャラクター自身が小さく感じてしまうのですよね。。(曖昧な表現ですが…)
ていうか、劇場版はキャラデザが納得いかないです('A`)
晴子に違和感ありまくりでした…。 改竄された設定もですが。。
出崎AIRは、回を重ねてみないと
まだまだ理解に苦しいところが多すぎるので、しっかりと
自分なりに答えを見つけ出したいと思います。 まだまだ観に行くぞ、っと
Posted by サクラひろ | 日時: 2005年02月08日 06:06
それだけ濃い内容だったら、バンフとは別に本で出版すれば良いのに。私含めてオタなら買います。
この前メッセンジャーで話した時には既にチケット取ってあったんだよ。キャンセルしようか迷っていただけで(笑
Posted by オーキィ | 日時: 2005年02月08日 10:06
えぇぇ、でもそれでは仮に値段が安くても
パンフレットというか、アニメージュとかに付いてくる
ちゃちいビジュアルファンブックのような、中身の無い物になってしまう悪寒ですよ。。
というか、劇場版の本出るでしょうね確実に。角川辺りから(苦笑
Posted by サクラひろ | 日時: 2005年02月09日 05:22