去る、3月4日(土曜日)。
この日は待ちわびた、映画ドラえもんの封切りです!
2年振りという意味での期待もありますが
それよりも、何よりも
うまれたて、映画ドラえもん。
という、キャッチコピーのもと
新世代スタッフ陣・声優陣での
劇場版アニメーションに、期待と不安で
ドキがムネムネでした。∩(・ω・)∩
そんなわけで、昨日は有楽町マリオンへと
朝一で上映を観に、そして
初日舞台挨拶へと参加してきましたよ!
有楽町マリオン、日劇PLEX到着。
まだ、10時前なので1階は閑散とした感じでしたが
9階の劇場のあるフロアに上がってみれば、一目瞭然。
親子連れをはじめ、藤子・F・不二雄先生のファンやら、声優目当てのオタさんでごった返していました。
7 : 2 : 1 位の割り合いといった感じかしら…?
僕はと言えば、藤子先生のファンでもあり、かかずゆみさんを見にきた声オタですwwww
基本的に、大長編原作マンガ通りの内容。
「のび太の結婚前夜」など、クオリティの高い併映作品を手がけた渡辺歩氏のテイストが散りばめられ
表情なんかも実に豊かで、のびのびとした演出でした。
今までは、「ドラえもーん!」と情けない声をあげてオープニングへとインするのが恒例でしたが
この新作では、いきなりオープニングアニメーションから開始。
曲は、昨年10月よりテレビ版でもお馴染みの、夏川りみ氏の「ハグしちゃお」。
ワッペンや手芸(?)を使った、アニメーションでした。
「ねじ巻き都市冒険記」まで何度かあった微妙な3Dアニメのように、来年もまた続くのかな?
舞台挨拶にて、劇団ひとり氏のコメントに対して渡辺歩監督が
タケコプターの演出にリアルさを表現してみたと言っていましたが、私的には
超空間のCGが、素ん晴らしかったと思います。
タイムマシンのカーチェイスも、凄かったwwwwwww
他にも、崖の間を縫うようにプテラノドンから逃げるシーンも、逸脱。
しずかちゃんのシャワーシーンでの、濡れた髪の表現にエロスを感じる。
エンディングでは、エンドロールが終わり最後の最後に
藤子先生のサインを出すニクい演出に、二ヤリとさせられたりwww
スキマスイッチの「ボクノート」も、なかなかに良い曲でしたし。 CD買っちゃうかも。
まぁ、レミオロメンのボーカルと声の区別がつかない私なんですけれどもね…。
以外にも、泣いている子供が目立ったのが印象的でした。
僕はと言えば、くどい演出にイラっときたのが正直なところですが、やっぱり
最後の最後でシンプルに、5人全員和やかな顔で「(※ネタバレの為自制)」と聞いたら
思わず…アレ? 目から汗が…。(´;ω;`)ブワッ
舞台挨拶
進行: 荻野志保子(テレビ朝日アナウンサー/出木杉君役の人でもある)とりあえず、腐女子パワー恐るべしでした…。
ドラえもん役: 水田わさび
野比のび太役: 大原めぐみ
剛田武(ジャイアン)役: 木村昴
骨川スネ夫役: 関智一
源静香役: かかずゆみ
ピー助役: 神木隆之介
おやじ・主婦A・リサイクル業者・レポーター・タイムパトロール長官役: 劇団ひとり
黒マスク役: 船越英一郎
監督: 渡辺歩
関智一氏が登場した途端、黄色い声援が。(;´ω`)
それはとやかく、船越英一郎氏がホント格好良いオジ様ですよ。
具体的に言うと「──で、号泣して……大泣きしてしまいました。」と
小さな子供の為に言い直したのが流石というかなんというか、感心してしまいましたww
劇団ひとり氏は流石、芸人だけあってアドリブがきくというかうまく流れをつかんでいたなぁ、と。
関氏と木村君が、微妙にすべっていただけに…ね。。
子供もいる手前、「宣伝宣伝」言うもんじゃないでしょwwwwww
それと、水田わさびさんは器量ある人だなと思った。
神木隆之介クンも、ピー助の声を聞いた時は散々叩いたけど
実際、映画では良い感じにあの声でマスコットキャラクターを作れていた気がする。
最後にピー助を日本に連れ帰って、群れへと戻る時に他のフタバスズキリュウの声が発せられ
「他のと全然違うね」と、ボソっとどこかから聞こえた時は
ホント、台無しにされたって感じだったッスよ。('A`)
まとめ: 大原めぐみさんギザカワユス
スタンプの押印に、夢中になっている間に
ピー助のたまご枕(サイズは40cm位)が売り切れに。('A`)
むぅ…、デカいし高いからあんまり売れないだろうと
思っていたも、予想に反して一番人気とは。。
もう一度観に行った時にでも、回収しますかねwwww
とりあえず、今回は
ミニマムサイズのピー助人形と、パンフレット
それと、QuickJapanを買ってきました。
映画ドラえもん総力特集との事だったので。
そんなわけで、映画ドラえもん「のび太の恐竜2006」。
来月、4月14日(金曜日)まで全国劇場にて絶賛上映中!
皆さんも是非一度、うまれたての映画ドラえもんに触れてみてくださいね。(´ω`)