ARIA The NATURAL (2ndシーズン)
第16話 「その ゴンドラとの別れは…」 2006/07/16(日)放送
今回はホントもう、上出来過ぎーっ!(;ω;)
感動しすぎてバンザイしちゃうぅっ!
バンザイっ、ばんじゃいっばんじゃい゙っ、ぱゃんに゙ゃんじゃんじゃいぃぃっ!!(落ち着け)
練習用のゴンドラが定期点検を終えた日。原作コミックス第8巻「ゴンドラ」より。
灯里の表情はいつになく淋しげでした。
それは、灯里にとって大切なパートナーだったゴンドラとの別れが迫っているから。
アクアに来て初めて漕いだあの日。
お客さんを乗せたのも、シングルのテストも、灯里の初めてを一緒に経験したゴンドラ。
ゴンドラとの別れを決意した灯里に、アリシアさんは『ゴンドラさんさよおならツアー』を勧めるのでした。
のっけから、オープニングが
1stシーズンOP曲の『ウンディーネ』だったりと凝った演出の数々。
原作コミックスとは大幅に異なり、"さよおならツアー"にそれぞれの思い出の人物と周ったり
アニメ化に際し、端折られた部分(逆漕ぎとか)を回想したりもしていましたねー。
せっかく1st・2ndと合わせて、30話強もあるんだから
原作第一話から順々に話を進めて欲しかったなー、なんて思ったりもするんですが
「パーフェクトガイドブック」の監督対談曰く、原作コミックス「AQUA」の
片手袋昇進への模写が短すぎる(3話前までは逆漕ぎ)との事で。(;´ω`)
漫画ではそこら辺、脳内補完が出来るけど(僕なんて、対談見るまで違和感さえ覚えなかった。。)
アニメーションでそれをやっちゃうと、不自然らしいです…まぁ
確かに、「AIR」がいい(悪い)例かも。。
SNSのコミュニティ内でのトピックにも、話題にあがった
灯里を見送る際に見せる、アリシアの寂しげな表情の真意は一体…?
アニメ版でも忠実に再現されていましたが。。
結局の所、受け手に解釈を委ねているんでしょうね…。秋乃さんはARIAカンパニーを立ち上げた時既にプリマであったことから黒ゴンドラは必要ないにも関わらず、mixi [AQUA・ARIA] トピック: 質問
アリシアさんが「わたしが入社する前からあったし」と言ってることから、本来アリシアさんの姉弟子?のために用意され、使っていたものと思われます。
そのゴンドラをアリシアさんが受け継いだかどうかは判断材料に欠けますが、
自分のお師匠様が用意したゴンドラがARIAカンパニーで迎える最後のクルーズを複雑な思いで見送っていたのではないですかね
そういった意味合いでは、今回のお話の
夢の中に出てきた、灯里のゴンドラに乗った爺さんの正体はもはや闇の中ww
灯里のみぞ知る…って感じでしょうか。(´ω`)
それはそうと、今回からは新エンディングテーマに…っ!
アニメーション中の、ARIA社長の星座が良い感じw
エンディングテーマ
Smile Again
作詞・作曲: 妹尾 武
編曲: 妹尾 武・羽岡 佳
歌: 葉月絵理乃
劇中音楽を担当されている、妹尾武氏が作曲されています。
どうやら、9月6日に発売予定の
「ARIA The NATURAL ボーカルソング・コレクション」に収録されるみたいです。